しばいぬさんシリーズ(よかろうもんシリーズ)

>むか〜しむかし、そろそろ飽きてきた頃なので以下略。
しばいぬさん、なにやら赤いリボンみたいなものを手に巻いていますが、もしや…?
しばいぬさん>
さ〜て、コレでPSPのカスタムテーマはいつでもOKだ♪
オオカミさん
そろそろ返せよ。
>やっぱりそうでしたか。
しばいぬさん>
あいよ。
>しばいぬさん、ちゃっかり返しましたね…。こういうときは割と素直です。
しばいぬさん>
そういや、亮氏のアニキはどこ行った?
>ア、アニキって…。
オオカミさん
ヘタレのことはどうでもいい。
しばいぬさん>
んなこと言ったってさ、オレにカト茶っとっちゃっ仲間なんだからよ。
>それは、"オレにとっちゃ"と言いたいのですか?
しばいぬさん>
林檎さんによれば、
「しばいぬもがんばるですの〜」
らしいが、オレに何をがんばれと言ってるんだ…?
姉ちゃんしらねえか?
オオカミさん
ね、姉ちゃんっていうのやめろ。
>いきなりびっくりな発言ですよぉ、しばいぬさん。
オオカミさん
はっきり言って、オレにもわからない。
しばいぬさん>
あと、トードリーが
「この先、用心しておいてね〜。」と言うんだが。
オオカミさん
何のことだ?
しばいぬさん>
知らねーよ
オオカミさん
おい、その頭、なんだ?
しばいぬさん>
コレか?
コレは、なんていうか、柴犬の耳だな。
>なんですか!それ!っていうか、今までありませんでしたよね…?
オオカミさん
聞こえるのか?
しばいぬさん>
ああ!うるさいほど聞こえるとも!
だから、普段は引っ込めてる。
必要なときにだけ、使う。
>しかし、しばいぬさん、色もデフォルトなんですね。あのキツネ色…。
亮氏>
ただいまっす。
しばいぬさん>
おかえりっす。
オオカミさん
なんだ、ヘタレ同士の会話か?
しばいぬさん>
ヘタレがヘタレでないとき、それを見つけることができなければ、それもヘタレ。
亮氏>
ど、どうしたんすか…?
しばいぬさん…。
>どうしたも、ただ何か愚痴を唱えているだけでは?
亮氏>
その頭、寝癖ですか?
オオカミさん
どうやったら寝癖に見えんだ?
しばいぬさん>
早い話、柴犬の耳って所だ。
普段は引っ込めてるから、わかんねぇんだな。
>っていうか、キャーティアのほうで作業をしているときはねこの耳ですよね?
しばいぬさん。


林檎>
しばいぬさん、落ち着いているときはかなり身軽な動きもできるらしいですの。
普段はゆったりしてて、わかりにくいですの。
いわゆる、本当に柴犬 "涼"といった状態のしばいぬさんですの。
性格はおとなしくみえるけど、怒るととてつもなく怖いとのこと。
しばいぬさん>
いつ来たんだ?
>さっきからいましたよ。
オオカミさん
しばいぬ、オマエ、普段から動いてないよな。
本気出したらどうなるんだ?
>いやいや、もう誰も止められなくなっちゃいますよ。
相手はものすごく聞こえのいい耳を持ってるのもあって、
場所は把握されてしまうし。
しばいぬさん>
じゃあ…やってみるかぁ???
>やる気あるんでしょうか。
しばいぬさん>
じゃあ、一発、思いっきり殴ってみな。
>早速はじめましたよ?
オオカミさん
うむむ…。
亮氏>
後ろ!
オオカミさん
ん?
亮氏>
前!
オオカミさん
(はやいな…。)
しばいぬさん>
ヒツヂクァイとかいう奴とやりあうときには有利だよな♪
>ちょっと、しばいぬさん!?
しばいぬさん>
(タンタンタン)<壁をけって、うえにあがっていく。
オオカミさん
まて、もういいから。
亮氏>
本当に見えないっすね。
しばいぬさん>
(シュタッ)<オオカミさんの指示を受け、降りてきた。
大神 亮、ここに参上。
>参上じゃねえよ。
亮氏>
ヒツジカイとの戦いの時には役に立ちそうっすね。
しばいぬさん>
(右にオオカミさん、左に亮氏、真ん中にしばいぬで)
3Way リョウ!
オレは中心だ!
オレが負けない限りは、
涼子へも、亮氏へも、手出しはさせない!
亮氏>
なんか、しばいぬさん、壊れたっすね…。
オオカミさん
何か、したのか?
亮氏>
何にもしてないっす。


はたして、しばいぬさんは、二人を本気で守るつもりなのでしょうか。
次回へ続く。

しばいぬさん>
(コクンコクン)
亮氏>
寝たっすよ…?
オオカミさん
そんなに動いても無いのにな…。